かつて鉄の都として栄えた八幡。
この地で創業して40年になります。
八幡製鉄所に勤務する労働者は肉体労働がかなり激しく、
ニンニクなどといったスタミナの付く素材を使い、栄養価が
高い餃子は特に好んで食べられていたそうです。
そんな土地で父がラーメン屋を開業したこともあり、
私も子供の時から餃子作りの手伝いをする毎日でした。
本格的に修行に入ると、とことん厳しく鍛えられ、いつしか
自分自身も餃子の魅力に取り付かれていきました。
ミンチの研究に始まり、キャベツ、ニラなどの野菜…皮。
餃子の要であるミンチは各部位の切れ端じゃなくバラ肉を冷凍ではなく生で使うようにしたり、挽き方や量に至るまで。
キャベツも産地、大きさ、脱水加減。
各所の有名餃子を食べてきましたが、やはり自分の餃子が一番美味しいと自負できるようになりました!
しかし、もちろんこれからも研究は続きます。
これからもお客様に『美味しい』と言って頂き、感動して頂ける餃子を作り続けるために、大量生産はできませんが、1つ1つ
手作りで提供していきたいと思います。
是非1度ご賞味ください。
熊本県の山鹿に生まれ、父のラーメン屋開業と共に北九州へ。
父が沖縄戦の生き残りで、戦友や遺族の方の世話を焼くようになる中、店を切り盛りするようになりました。
以来、ずっと店を守り餃子を作り続けて34年。
日々餃子をより美味しく、と研究を続けながら、休みの日は
まだ幼い子供たち(娘4歳、2歳、息子が生まれたばかり!)と
公園めぐりをしています。